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音楽が社会に
貢献できることは
無限です。
音楽は、常に私達の未来を提示してきました。
一般的になったサブスクリプションやクラウドファンディングなど、音楽は新たな経済モデルをいち早く取り込みそれらの運用を体現してきました。変わりゆく社会へ、音楽から学んだことをフィードバックしていくことが重要になってきています。
音楽は、日々担う役割が増しています。
20世紀型の音楽産業から飛躍し、音楽家には21世紀に相応しい音楽本来の価値や性質を呼び起こす役割が求められています。生涯学習が一般的になった地域社会における音楽を活用した学習支援を行うコミュニティ・ミュージシャンなど、音楽能力のみならず、コミュニケーション、マネジメント、企画・運営能力を備えた人材が求められます。よりよい社会の実現のために音楽を活用し問題解決にあたる、アントレプレナーとしての役割が大切だと考えます。
音楽は、多様な分野を横断し問題解決を行えます。
見失われた地域の価値への深いコミットメント、差異を超えた新たなアンサンブル、レジリエンスの体現と挑戦、先進テクノロジーの倫理観を伴う活用提示など、音楽は多種多様な分野を横断し社会問題の解決に貢献できる大きな可能性を内包しています。
分野別 業務概要 / OUTLINE
音楽環境研究所 合同会社は、様々な分野を横断しながら多様なプロジェクトに包括的に取り組んでいます。
環境
課題:社会全体の最適と個人の最適を両立させる、きめ細やかな快適環境整備。
解決:サウンドスケープを活用した快適な空間設計や、土地や建築空間の持つ力を引き出す音楽環境学的方法論による音環境作りを行います。
#音楽と他業種の連携
(住宅、店舗、ホテルなどの空間との関係を創造的に捉える音響設計)
自治体、地域
課題:市民社会の力を活かした、その地域にしかできない新たな価値の発信。
解決:地域の民俗・歴史のリサーチから、その土地が本来持つ力をフィードバックさせたプロジェクトから地域の魅力を引き出します。
#音楽と他業種の連携
(地域文化や歴史を活かした音楽イベント)
生活
課題:社会との繋がり、ライフスタイルのあり方など、関係性が寄与する幸福度向上。
解決:上演型音楽への傾倒ではなく、多様な参加型音楽を見直し、日常生活の中に自然に音楽を介在させるコミュニティ作りを行います。
#音楽と他業種の連携
(音楽による生活の質向上を図るサウンドデザインやイベント主催)
教育
課題:知識を学ぶだけではなく、それをどう活用するかという問い。
解決:高等/社会教育機関において、音楽自体とともにそれを学ぶことで21世紀型スキルを身に付ける学習機会を提供します。
#音楽と他業種の連携
(音楽大学や講習会での音楽実習やイノベーションに関する講義)
医療、福祉
課題:快適で活力に満ちた質の高い生活を送ることのできる社会の実現。
解決:音楽によるレジリエンスやメンタルケアの模索、試み、提案を行います。
#音楽と他業種の連携
(音楽と健康を関係させるワークショップや制作)
ICT
課題:超スマート社会における、技術進歩と個々の平等で幸せな暮らしを結ぶ命題。
解決:先進的テクノロジーによる新しい音楽、また音楽による倫理観を持った先進的テクノロジーを提案します。
#音楽と他業種の連携
(人を中心に据えたテクノロジーやアプリと音楽の開発)
アート、エンターテイメント
課題:人間中心の社会を目指す上での、QoL向上の取組。
解決:20世紀の音楽産業から飛躍した、本来の価値や性質を呼び起こす21世紀に相応しい音楽体験を提供します。
#音楽のアップデート
(既存、既成に捉われない内容、制作方法、リリース方法での音楽制作)
広告、メディア
課題:サイバー/フィジカルの高度な融合などによる、既成概念と仕組みからの革新。
解決:多様な広告/メディアへの制作業務を進化、深化させます。
#音楽のアップデート
(柔軟性、革新性を伴った広領域な音楽プロデュース)
お問い合わせ
KEY VISUAL 写真:岩倉しおり
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